貿易事務/国際事業本部



プロフィール

R.F.
2022年キャリア入社

国際事業本部
フォワーディング第三事業部
国際第六営業所 マネージャー

新卒で運送会社に入社し、コンテナ船の輸出入に関わる実務を担当。その後、小規模な物流会社に転職し、CEOの下で新規事業担当として貿易実務と営業に従事。よりスケールの大きな仕事を求めて、2022年7月に丸紅ロジスティクスに転職。

商流や商品の知識を深めて、よりお客様に喜ばれる仕事がしたい

中国の大学を卒業後、日本の大学に編入して学び、そのまま日本で就職しました。貿易に関わる仕事を希望し、最初に就職したのは関西にある大手運送会社です。中国向けビジネスを担当してコンテナ船の輸出入に関わる貿易実務を行いながら、独学で貿易実務検定B級と外国為替3級の資格も取得しました。関東で働きたいと思っていた頃、ちょうど知り合いの会社から誘われたのが、コンテナ船に関わる新規事業の立ち上げメンバー。CEO直下のポジションで貿易実務と営業を担当していたので、経営者のすぐ近くで多くを学ぶことができたと思っています。ただ、仕事としては少し物足りなさも感じていたので、よりスケールの大きな仕事ができる環境を求めて次の転職を決意しました。

丸紅ロジスティクスに魅力を感じたのは、商社系の物流会社であること。単にモノを運ぶだけでなく、より上流の商流から関わり、商品についての知識を深めていくことができるので、より柔軟にお客様に喜ばれる提案をしていけるのではと思いました。実際に入社してみると、幅広い輸送業者との取引があるので、数多くの選択肢の中から最適な輸送モードを提案できる点もスケールの大きい会社ならではの魅力だと感じています。

新規案件の立ち上げに挑戦。やり抜いた先に見える世界が楽しみです

仕事はお給与をもらうことだけが目的ではなく、人のため、社会のためになることがしたいという想いが強く、まさにそれが叶えられている環境です。例えばフォワーディングオペレーションの業務においても、単に言われたことをやるだけでなく、常に先回りしてリスクをキャッチして、回避していくアレンジ力が求められます。輸入貨物は台風などの影響により予定したスケジュール通りに到着するとは限りませんので、私がこだわっているのは、できるだけ早く情報をキャッチして、お客様に起こりうるリスクを説明した上で対応策を出して選んでいただくこと。お客様からは「おかげでリスクヘッジができました。本当にありがとう。」といった言葉を直接いただくことも多く、自分のやっていることを評価いただけるのは嬉しい瞬間です。

今期からは新たに体制が変わり、中国チームに所属して、新規案件の立ち上げも担当しています。周りのチームメンバーと一緒に相談しながら進めていますが、海外の代理店とのやりとりから、業務フローの整備、社内のセットアップまで、私にとっては初めての事ばかり。手探り状態でプレッシャーも感じていますが、成長を求めて入社した私にとって今がまさに頑張り時。これをやり抜いた先に違う道が見えてくるのかなと思っています。

マネジメントや営業担当など、将来描くキャリアも広がっています

幅広い知識が身につく商社系物流会社に魅力を感じて入社しましたが、取り扱っている商品はもちろんのこと、物流全体の流れや業界についても知識がどんどん広がっていて、入社1年で大きな成長を感じています。前職で物足りなさを感じて転職した私ですが、今はまったくの逆。これ以上ない充実感と達成感でいっぱいです。

今後の目標は、まず貿易実務担当として、きめ細かなサービスを提供することで、お客様にとって安心できる存在になること。そして、その先には新しいキャリアを積んでいくことも目指しています。

一つは、マネージャー(係長)のポジションで入社しているので、後輩の模範になるような仕事をすることで後輩の教育につなげて、いずれはさらに上のポジションで組織マネジメントにも関わっていくこと。もう一つは、営業としての経験も積むこと。前職でも営業の経験がありますが、やはり営業は会社の顔であり、会社の数字を作っていく重要なミッションを持った仕事なので、その分野でも自分の価値を発揮していけたらと思っています。定期的な上司との面談の機会や社内異動の希望を伝えられる制度もあるので、柔軟なキャリアを築いていけることも当社の魅力だと感じています。

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